廃墟地下29.5F
主に東方Project、アニメ、PCオーディオのこと。気に入った音楽動画を載せたりも。
歩いたよ そりゃもう歩いたよ
栃木の日光へぶらぶらと旅行に行ったので、ちょっとした記録とか。
▼09/21
─13:00 日光到着
狭山ヶ丘~秋津(西武池袋線)
秋津~新秋津(徒歩)
新秋津~南越谷(武蔵野線)
南越谷~新越谷(徒歩)
新越谷~東武動物公園(東武スカイツリーライン)
東武動物公園~東武日光(東武日光線)
というスーパー乗り継ぎルート。3時間以上かかりましたが、お値段2000円弱
お財布に優しい貧乏人ルートです。
駅前を多少ぶらぶらしつつ東照宮へ向かう際に見える、世界遺産の神橋。
何で縦に撮ったのかわからない。
─13:40 日光東照宮へ
神橋を眺めつつ、いよいよ東照宮参道へ。
地震の影響でところどころ石が押し出されて膨らんでました。
(一部ぼかし)
東照宮。日曜日+修学旅行の小学生という組み合わせで、かなり混雑してました。
五重塔。
たまたま内部の"心柱"と呼ばれる太い柱を公開していたので、せっかくなので見てきた。
東京スカイツリーを建てるときも、この五重塔から知恵を得て心柱が設計に組み込まれたらしい。
現代建築と伝統建築のコラボ。
本社の正門である唐門。
荘厳の一言。決して大きな門ではないが、国宝に相応しい重厚感。
この門を通ることが出来るのは国賓相当の人物のみである。(一部祭典を除く)
とまあ、他にも有名な猿や猫やらを色々撮ったものの、1から100まで公開するのもアレなので、この辺で自重。
ちょっと残念だったのは鳴龍。
昔は一人ひとりが手を叩いて鳴龍を体験できた記憶があったけど、今はそれなりに纏まった人数を入場させて、宮司が木の棒のようなものを叩きつけて音を鳴らし、その響く音を体験するといった形式になっていた。
─15:30 東照宮離脱、白糸滝へ
白糸滝への道中、謎のお堂「香車堂」を発見。
鬱蒼とした山中に大小バラバラな香車の駒が積まれていた。
いわく、香車という駒が戻らずに直進する駒ということにちなみ、赤ん坊がすんなり生まれるようにと妊婦が願い、ここから駒を持ち帰ることで安産信仰の対象になっていたらしい。
出産後に、借りた駒と共に新しい駒を返納するので駒は増えるいっぽうらしい。
徒歩だとこういった穴場のようなところにも寄れるのが良い。
東照宮から約1km、滝尾神社境内にある白糸滝。
白糸と言うとやはり静岡の方が出てきますが、こちらの滝は非常に小さい。
でも水の勢いは結構あり、こじんまりとしながらも綺麗な滝でした。
─17:00 東武日光駅まで戻る。
途中、ラーメン屋でご飯。具沢山ラーメンで激ウマでした。
1日目はそのまま宿へ。
東武日光から小佐越まで行って素泊まり。
小さいワンルームマンションみたいなところでしたが、内装はしっかりしていて、何よりダブルサイズのベッドが超フカフカ。ルパンダイブ待ったなし。
これで一泊約4000円というのだからすばらしい。
21時に寝る超健康勢。
▼09/22
─08:30 起床
一体何時間寝ていたんだこの男。
9時にチェックアウトする予定だったので、急いで支度をする。
─09:00 日光江戸村到着
9時開村ということもあり、殆ど一番乗り状態。
開村直後はいたるところで武士達がお出迎えしてくれる。
両国橋と呼ばれる橋を撮ろうとしたところ、通りがかりの浪人さんが止まってくれた。
マジイケメン。
お次は日本橋。
すぐ下に屋形船が通っており、その乗客にお面を売りつけるお面売りの図。
芝居は大忍者劇場、忍者からす屋敷を見学。
どちらも信じられないほど身軽に動く人たちに驚かされた。
特に忍者からす屋敷は最後の最後、全員がいなくなったと思ったら一瞬の暗転を挟んで全員が目の前に現れた時には素で声がでた。素晴らしい。
本当は水芸座と北町奉行所も観たかったのだけれど、一本目の上演を逃してしまい、その後の時間の都合上見送りになってしまいました。残念。
火の見櫓での屋外ライブを楽しみ、あとは村内を隅々まで回りそばを食べたり射的をやったり。
あまり広くは無いところだけど、本当に面白かった。
─13:30 カート乗り場 グランデ・イソーラ到着
宿から近かったということもあり、人生初めてのカート体験。
一周1分も無い小さなコースを五周して一周ごとにタイムを計測するという感じでしたが、闘争本能に火がついて気が付いたら攻め気味になってた。
正直舐めてましたとしか。これはハマりそう。
─14:30 とりっくあーとぴあ日光到着
同じく、宿から近かったので寄った。
観る角度によって絵が形を変えたり、錯覚を利用した空間など、目の回りそうなものが一杯で終始驚きっぱなしでした。
謎のスマイル生首。
いったいなんなんだ・・・。
そんなこんなで時間は15時をまわり、移動に3時間以上かかるということもあり、名残惜しくも帰路に就く。
最寄駅への道中、鬼怒川をぱしゃり。
良い旅でした。また来ます。
─20:30 家に着く。寝る。
ちからつきた。
日光は子供の頃に一度来ているはずですが、ほとんど記憶に無く、実質初めてのような体験ばかりでした。
隣県だしプチ旅行だろうと思っていたけど、思ってみたら所沢は埼玉の一番下で、栃木へ行くには埼玉を縦断していくことになるので、結構遠くへ来たという感覚がありました。
電車で揺られている間に荒川・利根川・渡良瀬川を渡ったのが印象的。
鬼怒川を入れれば、一級河川を4つも見てきたことになります。川は良い。
来年はどこへ行こうかと、今から考えるのが楽しくてなりません。
四国へうどんを食べに行きたいなあ。なんて。
(あれなんか前にも言ったような)
COMMENT
No Title
行ってみたいところ沢山だしいずれ時間を作りつつ行ってみたいものです/ ,' 3 `ヽーっ
No Title
高千穂峡はわたしも気になっていて、いずれは行ってみたいと思ってます。
しかし九州南部というのが辛いところです('A`)