左手で招く猫の目きらきら

DDCを導入しました。

根っからどうしようもない面倒くさがりでして、プリメインとヘッドフォンアンプの両接続を同時にバランス化したいという考えが以前からありました。
その為に、DDCとDACを別に用意してみようと画策。

DDCはシンプルでコンパクトな製品が多く、フルサイズデッキのモデルはほとんどありません。
そんな中、非常に機能性の高いSV-192Sをチョイス。
今回はDDCとして迎えましたが、DACにもなり、更にはヘッドフォンアンプとしても使えるというのだから、まさに至れり尽くせり。


特徴は、真空管搭載・VUメーター搭載・アップサンプリング可能、というところでしょうか。
性質上、音の流れ的にかなり上流になるので、直接的に音が変わる・・・という感じではありません。
それこそ、SV-192がどんな音なのか、と聞かれたら答える自信はありません。

ただ、アップサンプリングはその限りではなく、明らかに音が変わります。
よりくっきりとした音で、かつ暖かみのある音は魅力的です。


いまのところ、24Bit・176.4khzへのアプコンがベスト。
DA-200のパネルに176と出てくれて、ようやく使いこなしてる感が出てきました。


DACはONKYOのDAC-1000を使ってみたい。