廃墟地下29.5F
主に東方Project、アニメ、PCオーディオのこと。気に入った音楽動画を載せたりも。
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継続?強いよね
100円玉貯金がある程度の成果になってきて、わりと場所をとって邪魔になってきたので、銀行口座へ入金する為に数えることになりました。
日頃のストレスをぶつけるように持てる筋肉の限りを尽くして破壊しました。(大嘘)
どしゃあ。
圧倒的物量感。
これを全部数えるのかと思うと、既に心は半折れ状態。
仕事帰りにやる作業じゃない。
夜24:30から始め、途中小休止を挟んだりして、終わる頃には26時になっていました。
それでもなんとか、10枚束に纏めることに成功。
計3280枚。総重量16kgほど。金額にして328,000円。
ちょっとしたお小遣いと言うにはあまりにも多い。
銀行窓口まで持っていくにはあまりのも重い。
これを持って外に行くのかと思うと、物理的にも精神的にも重い。
ただひとつ、正直な感想として、続けて良かったなと思う瞬間です。
さて、ひとまず小銭貯金が形になったことで、自分なりに続けるコツみたいのものを書いてみます。
個人の金銭感覚や経済事情、そして学生なのか安定した収入のある仕事人なのかでも差が出るところではあるので、あくまで私なりの拘りとして、軽い感覚で捉えていただければ幸いです。
・貯金行為そのものに囚われすぎない
始めるきっかけは、やはりお金を貯めたいという気持ちだとは思います。
だけど、貯金をしたいが為に節約をし過ぎたり、代わりに何かを削るというのはあまりおすすめ出来ません。
コンビニで買い物をする時、財布に1000円札があればそれで会計をする。
それで出来た小銭を、その日の終わりに箱へ入れる。
その程度で十分です。
それも、貯金の為に1000円を無理に崩すことはありません。気が向いた時で良いのです。
また、その日の終わりに小銭を箱へ入れるのも、日課に出来ればそれに越したことはありませんが、必ず入れなければいけないという事ではありません。
安定して纏まった収入がある人ならまだしも、学生では月の収入が安定しないでしょうし、出費次第では厳しい月も多いでしょう。
厳しい時は無理に貯金なんてしなくても良いんです。
長期的に続けることが大事なのであって、1週間2週間の停滞なんて気にしません。
拘りすぎて現状を変えてしまうのは本末転倒。あくまでおまけ。
・硬貨は100円とする
小銭貯金というと、やはり500円が主流かなと思います。
ただ、500円というのは決して馬鹿に出来ない額で、結構使い道があります。
そして、個人的な感覚になってしまうんですが、500円では貯金が進んでいる感覚が得られにくいということ。
例えば、1日500円を一枚入れていったとしても、1ヶ月で30枚。
1年間欠かさずに入れても360枚。
今回自分が使ったような30万貯まる貯金箱では、漸く半分埋まるかどうかです。
目に見えて増えていく事が実感できるかどうか、これは続ける上で大事な要素だと思います。
その点、100円では一日に3枚とか、多い日には10枚近い枚数を入れることもあります。
ひと月もすれば、結構重みも出てきて、頑張ってるなあという気分になれます。
一つ難点があるとすれば、100円玉を何千枚と貯めると、非常に重くなり入金が億劫になる事。
ですが、途中でやめて入金するにも一手間かかるという事は、続ける上で利点とも言えます。
やめようにも面倒くさいというのは良い事です。
・中が見える貯金箱を使う
これも上に挙げた理由と同じですが、中が見えれば貯まっていく様子を実感出来ます。
持ち上げて重さを感じても良いですが、やはり視覚は一番の刺激を受けます。
適当に机の片隅にでも置いて、ふと眺めたらモリモリになっている、そんな時に喜びが感じられます。
モチベーション第一。
以上三点が自分なりのコツです。
くどいようですが、拘り過ぎない事。
短期的な視点は捨てて、軽い気持ちで良いです。
2,3年も経てば、それなりの額になると思います。
拘って貯めたお金であれば、それは "自分で貯金して作ったお金" という認識になりますが、適当に貯めたお金であれば、それは "急に手に入ったお金" という認識になり、使い道も変に囚われることなく、遠慮なく趣味等にまわせます。
そんな感じで、今回4本を割りましたが、これからもまた続けていく予定。
決して目標とかは設定せず、また3年後ぐらいに同じ様な感じでご報告できれば良いなと思っています。
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