あやなしゆえげにあいなし

　今回はノイタミナがお休みだったので寂しい。
　丁度良い機会なので、観たいと思ってたアニメを一本消化しました。



　・彼女がフラグをおられたら

　まず登場キャラの量が多い、そして名前がヘンテコでややこしい、加えていちいち語尾がやかましいということで、まったくキャラの魅力みたいなものが伝わってこなかった…。
　ギャグアニメかと思ったらところどころにシリアスが混ざってたけど、そのシリアス要素がとってつけたような感じでいまいち。各キャラのちょっとした過去話とかは良いけど、世界の真理がどうとかパラレルワールドがどうとかは正直要らなかった。

　序盤はギャグ要素強めで面白かったけど、後半はシリアス要素が多くなったこともあって真顔になりそうだった。
　いかんせん詰め込み具合が半端じゃなかったので、仮に2クールアニメとして制作されていたらもっと違った出来になっていたかもしれない。

　薦めてくれた某氏には申し訳ないですが、私にはフラグは立たなかったみたい。



・蟲師 続章特別編　棘のみち

　魂は鼻から入り口から出る。尻からは出ない
　蟲師にしてはめずらしいコミカルな演出が見られた。
　一話分で済ましても良い内容ではあったような気もするけど、このゆったりな話の流れもまた蟲師の醍醐味である。



　・ヤマノススメセカンドシーズン　08話

　旅行を計画しても実際に予定どおりにいくかどうか不安なアレ。
　準備もそりゃ重要だろうけど、登山が上手くいくかどうかは高山病に罹るかどうかが一番の不安要素な気がする。








　
　コテコテのトランス。だがそれが良い。